黒茶(後発酵)

黒茶

黒茶の茶葉は一般的に、粗く大きく、製茶過程で渥堆(あくつい)の発酵時間が比較的長く、それゆえ、茶葉の色はつやつやした黒褐色です。水色は黄褐色、或いは赤褐色ですが、見方によっては緑っぽくも黒っぽくも見えるのがこの茶葉の特徴です、香りにはコクがあります。黒茶の主な産地は雲南省で、特に普洱茶は比較的多くの人に知られています。 形狀: は散茶、方茶、茶磚、沱茶、七子餅(园茶)などが有リます。

 

緊壓茶(プレッシング・ティ‐)

普洱茶は緊壓茶の中に散茶と小沱茶以外の物は、殆ど解す作業が必要です。沱茶、餅茶、磚茶、班禅緊茶、千両茶などがこれにあたります。普通、これらのお茶は一番外に包装紙があり、包装紙を開けると中に内票があり、またお茶の表面に内飛が見える形で埋め込んであります(内票と内飛のない物もあります)。では早速解す作業に入りましょう。

  1. 包装紙を開け、内票と内飛があれば外します。埋め込まれた内飛が綺麗に取れない物もありますが、慌てず解す時にゆっくり取りましょう。
  2. お茶の表面をよく確認しましょう。白い粉状(白霜:カビ)のような物がないかを確認してください。特に陳年物などは保存状態によっては、お茶として飲めない物も存在します。後は人為的に作り出した湿蔵茶も発生したりします。
  3. 年代物の餅茶、沱茶、磚茶や班禅緊茶の場合はハケなどで表面のほこりを落とします。
  4. 専用の茶刀があれば茶刀を使い、なければ千本通し、ドライバーセットなどの代用品を使って、無理せず、ゆっくり丁寧に解していきます。堅めの物もありますので、怪我しないように注意しましょう。
  5. 多くのプーアール茶は表面と内側の茶葉は等級の違う物を使用してプレースされてますので、飲む度に解すよりも一気に解し、専用の茶缶に入れた方が、外側と内側の茶葉を(均等に)混ぜられますので、お勧めします。また、飲む時に解すよりも、1、2週間前に解して置く方がより美味しく頂けるとされています。これを「醒茶」と呼ばれます。

 

頂舊六安笠

「頂舊」の意味は陳年の物、出産地は安徽祁門の蘆溪と溶ロというの郷です。数百年の産茶歴史がある。この茶の制造頃はとても複雑、先ず、緑茶の處理方法で殺青、揉捻、晒坯、烘乾、篩分と撼簸して後、再焙煎、夜露、燻蒸、裝簍後、もう一度焙煎することにしてある。制成品は2~3年後から売ることになる。葉は細く、条の形です。茶の湯は褐紅色。味見は深くの醇和。

 

功效

普洱茶は、昔からずっと、健康にも良い飲み物であると考えられています。血中脂肪を減らし、ダイエット効果もあり、消化を助け、胃を暖め、喉の乾きを鎮め、酔いを覚め等の効果があることが、臨床実験でも証明されています。

 

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